2015/08/16

aggressive teens

「戦後」


「10代の挑戦」 スタークラブ
1986.6
作詞/作曲 HIKAGE

戦後日本の片田舎 復興し行く活気に
ごく在り来りのラブ・ストーリー その結晶が俺の序章
資本文化の中流に 可も不可も無いグローイング・アップ
微笑みながら待っていた 学歴社会の階段

おざなりのコピー植え付けた 9年間の義務教育
協和と秩序、規律 呆れる程の建て前さ
人権の尊さを 教師は教えながらも
人に勝つ事ばかりを いつも要求していた

Ready 足枷外し Bye-bye Aggressive Teens
Ready 足枷外し Challenge Aggressive Teens

高校の門を潜ると 髪は真っ赤に染まり
疑問の赴くままに 世間の枠組みドロップ・アウト
友情と恋の立ち話 青いひと時のその裏で
点取り合いのシーソーゲーム 汚れて行ったぜピュアなハート

白いチョークで書かれた 教養知識の数々
でもノートの中身はロック アンチな歌詞で埋まった
たった1本のギターが 黒板を叩き割り
気が付けば教科書は ズタズタになっていた

Ready 足枷外し Bye-bye Aggressive Teens
Ready 足枷外し Challenge Aggressive Teens

Ready 足枷外し Bye-bye Aggressive Teens
Ready 足枷外し Challenge Aggressive Teens

Ready 足枷外し Bye-bye Aggressive Teens
Ready 足枷外し Challenge Challenge Challenge Challenge Challenge

Ready 足枷外し Bye-bye Aggressive Teens
Ready 足枷外し Challenge Aggressive Teens

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この曲の根底にあるテーマは尾崎の「僕が僕であるために」に非常に近い。
「勝ち続けなきゃならないじゃん」と歌った10代の高校生に触発されて、ヒカゲが
「そんな足枷外しちまえ」と回答、、したのかどうかは分かりませんが、、

戦後70年、戦後100年、戦後1000年、戦後10000年、いつまでたっても戦後は戦後、、
「戦後」なんて表現を使えば永遠に終わらない言葉のトリック

  • アジア諸国に痛切な反省の意と心からのおわびを表明した村山談話
  • 旧日本軍による従軍慰安婦の強制連行を認め、「おわびと反省」を表明した河野談話
  • 教科書の記述をめぐり周辺国への配慮を約束した宮沢喜一官房長官談話

お詫びお詫びって、俺たちがやったことじゃねぇよ知るか馬鹿野郎
上が諸外国に対して卑屈な態度ばかり取りやがるから
協和だの、秩序だの、規律だの、品格だの、コンプライアンスだのが、ただの建前としか思えなくなる。
内側にばかり規制が厳しい、この国はさ、、

ゆとり教育を強要させられた上で、互いにけしかけられるんだから、人権もクソもない。
言いたい事も言えず、感情まで奪われて、もう怒る事も泣く事もできなくなって、品がいいのか、ロボットなのか、奴隷なのか、、、、言葉を知らない、感情を持たない存在が、自己中で陰湿な傾向だけを先鋭化させていったなら、それはただのクズじゃん。つか、お前なんなの?

え?何?よく聞こえないんだけど、どこから声出してんの?楽でいいなお前は
こっちはやる事やってんじゃん。

戦後秩序という虚構に脳内まで無理矢理、順応しようとさせられてるのだからマトモじゃないね。
誰もが小中学校まで同じような教育を受け、親も戦後生まれなら似たようなもの、2世代に渡って歪んだ教育を徹底すれば、あとは勝手に無限ループする。
素直な人ほど染まりやすいから発狂する戦後システム、騙されたと気づいた人はよりズルくなっていく

メディアは妄想と捏造、普通に生きてれば基本的に信用できるものは何もないので、
これまでも、これからも、俺が(君が)出会う人の頭がおかしい確率は99%

義務教育は人権侵害、法令遵守も人権侵害、国家ぐるみの国民虐待、そんな「戦後」は終われ。


安倍首相、戦後70年の安倍談話を発表
「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」(2015.8.15)
http://www.sankei.com/politics/news/150814/plt1508140016-n1.html


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